「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は極力なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

強くなりたい初級者のためのハッピー・アドバイス(14) 実戦こそが主戦場

愛称:ピリ将

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

強くなりたい初級者のためのハッピー・アドバイス(14)

 

f:id:Shouldgo:20160902152037j:plain

 

実戦こそが主戦場

 

質問を再掲する。

 

大きな質問    

Q2 最短で強くなる方法は?

中くらいの質問  

Q3 戦法は絞ったほうがよいか?

Q4 終盤を集中的に勉強すべきか?

Q6 戦法は何がベストか?

小さな質問

Q1 棋譜集は、何がよいか?

Q5 棋譜並べは併行すべきか?

Q7 定跡書、棋書は何がベストか? 

 

 

 ここまでQ2を意識しながら、Q3、Q4、Q6に答えてきた。

 

 A3:戦法は絞るべし。

 A4:集中特訓し、9手詰めまで行こう。

 A6: 中飛車がベスト。

 

  以上が、結論である。

 

 

 序盤から始めるか、終盤から始めるか。

 順序は、どうでもよい。

 終盤の勉強に疲れたら、序盤の勉強でリフレッシュくらいのペース。

 

 ただし、ここに実戦を嵌め込むと、議論が急にややこしくなる。

 子供には、実戦を奨める。

 というより、勝手に実戦で覚えていく。

 大人は? 女性は?

 ここに難しさが発生する。

 

 将棋を始めるのは、音楽や語学ほど、難事ではない。

 3者をそれなりに極めた私シュうぇッチマンだから断言できる。

 

 しかし、そうはいっても、子供と同じではよくない。

 特に将棋指しには、格下に大勝して喜ぶ三流が多すぎるからだ。

 こういう愉快犯にやられまくると、将棋が嫌いになってしまう。

 だから、相手は選んだほうがいい。

 

 同じレベルか、少し上と、定期的に、リアル対局。

 どう考えても、これがベスト。

 

 私シュうぇッチマンが幸運だったのは、同じレベルとVSできたこと。

 VSというのは、1対1の研究会のこと。

 全国大会の前年には、仕事の関係もあって、これを定期的にできたのがよかった。

 

 とはいうものの、実戦数が少なくては、強くなれない。

 詰め将棋を解く数の、少なくとも十倍から百倍は実戦が必要だから。

 

 実戦を取り入れるタイミングは、初級者に限らず、次の2種類。

 ・実戦~研究 パターン

 ・研究~実戦 パターン

 そして、両者を組み合わせて、PDCAサイクルにする。

 最後は、ビジネスや勉強、スポーツにも当てはまる黄金法則にたどり着くはずだ。

 

 負けすぎると、将棋が嫌いになる。

 しかし、負けを恐れて指さなくなるのも、非常によくない。

 「研究だけでは強くなれないし、実戦だけでも強くなれない。」

 これもまた、どの世界にでも当てはまる黄金法則に行き着くに決まっている。

 

 そこで提案したいのが、次の3つだ。

 ・実戦(リアル、ネット)

 ・練習(リアル、ネット、ソフト)

 ・棋譜並べ

 

 自身の主戦場は、どこか。

 まずは、これを定めておこう。

 インターネットなのか、大会なのか。

 そして、誰に勝ちたいのか。

 

 私シュうぇッチマンの場合、今は主戦場は大会だ。

 ネットその他は、すべて練習試合と位置づけている。

 勝ちたいのは、地区大会や全国大会の強豪たち。

 ここは定点で、この目標に向けて、すべてを組み立てている。

 

 大会に出る前は、将棋倶楽部24で初段になるのが目標だった。

 free対局、SDIN将棋やハンゲーム将棋弐、将棋ウォーズは練習場。

 インターネットの場合も、複数の場を確保しよう。

 で、どこかが練習で、どこが本番かを定めておく。

 

 おすすめは、将棋倶楽部24か、81道場か、将棋ウォーズ10分。

 強さが、級やレーティングにより、数値化されるので、ごまかしがきかない。

 

 初級者のうちは、定期的に無理にでも対局する習慣があったほうがいい。

 多すぎてもレーティングを下げるので、週に1~数局がベスト。

 練習対局は、その3倍くらいに設定しておくとよいだろう。

 

 将棋でなくてもよいが、別の勝負事とセットにするのも手。

 たとえば、藤井四段の対戦がある日に、自身も対局を入れる。

 

 藤井くんが勝つ。

 自分は負ける。

 

 そうすると、団体戦では1勝1敗となる。

 自身の負けが少しはやわらぐ。

 

 藤井くんが負ける。

 自分が勝つ。

 

 これは相当、自信になる。

 このやり方は、見る将と指す将の融合で、なかなか楽しいと思う。

 

 1日暇なら、いっそのこと、狂ったように実戦を指しまくることも大事。

 私シュうぇッチマンも大学時代、将棋部で24時間指しまくった経験がある。

 厳密には何も残らなかったかもしれない。

 しかし、何も残らないことを学んだことは、小さくないと信じる。

 

 とはいえ、連敗したら、やめておく。

 本編でも触れたが、これが大人というもの。

 むきになって、黒星を重ねすぎると、将棋以外にも悪影響が出るから。

 

 基本は、「ある程度、強くなってから、実戦へ」だろう。

 

 「詰め将棋〇題解いたら、実戦」

 「定跡1章研究したら、3局」

 

など、そういうペース配分も、ありかもしれない。

 

 ともあれ、実戦をどこに織り交ぜるかは、合理的に考えておいてほしい。 

 

 「最短で最強に」と問われれば、繰り返しになるが、「同じレベルの相手と、定期的に、VSを開催せよ」と答える。

 これが難しいから、困るのだけれども。