「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

イベントの開き方(3)広告のタイミング

将棋ブログ

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

愛称:ピリ将

 

イベントの開き方(3)

 

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 第1回 ピリ将 将棋イベント 2018夏

 「ピリギゃルたちが初段になる

 とっておきの3点メソッド」

 

 

cixous5.hatenablog.com

 

 イベント告知したので、イベントの開き方について、連載している。

 本日は、その第3回目。

 

広告のタイミング

 イベントは、楽しい。 

 しかし、参加するならいざしらず、開くとなると、ちと大変。

  広報は、どうする?

 

最初の広告

  広報は、タイミングが命。

 クオリティの高い広告でも、タイミングを間違えれば、ゴミ箱行き。

 

 

 さて、広報のタイミング。

 

 鉄則が1つ。

 半年前、である。

 

 広報はちょうど半年前に始めなければならない。

 早めに告知しなければ、お客様は集まらないからだ。

 

 前日に告知して、人を集めるのは至難の業。

 もちろん、そうした突発性を演出するやりかたもあるが、例外的手法。

 

 将棋にも基本があるように、イベントにも基本がある。

 すなわち、予告と確認(リマインド)。

 これに尽きる。

 

 印象づけておき、しばらく忘れさせておいて、思い出させる。

 これが方程式だ。

 

 シナリオづくりと、同じ。

 

 したがって、広告キャンペーン期間は、半年前と直前の2回。

 成功させたければ、半年前に最初の予告を打とう。

 

 事実、ピリ将イベントも、7月15日に設定。

 よって、1月15日に告知。

 

 ここに迷いは、1mmもない。

 迷いがないのは、早指しにとって大事な能力。

 「迷ったら取る」とか。

 自身の中で定まった法則があれば、強いということ。

  

 ちなみに、昨年の7月15日は、ひふみんが勝った日。

 加藤一二三九段は、好物の鰻重の存在を忘れるほどに、盤上没我。

 局後、記録係に、「小骨に注意してね」との言葉を添えて、プレゼント。

 いいエピソードだ。 

 

 閑話休題(それはさておき、と読む)、

 

  7-6=1

 

 7月を1月に変えれば、広報スタートの日が自動的に決まる。

 これ、公式。

 

 感覚的には夏の暑さの中で、寒い冬の準備。

 雪が降ってきたら、夏のビーチを思い浮かべる。

 だが、曖昧性を廃し、きっちり半年前と定めておこう。

 

 ただし、気をつけなければならない。

 半年前からの準備では、実は間に合わないので。

 

 このブログには、すでに1年半の積み重ねがある。

 これが、味噌。

 

 つまり、土壌づくりに励む準備期間を経た後、広報に打って出る。

 まずは土づくり、畑づくり、ついで種を播け。

 これが正しい全体像だ。

 

 これにはメンバー間での合意形成が必要という意味もある。

 目的や戦略を共有したうえで、広報を行わないと、内部で混乱をきたす。

 

 会を結成する。

 すぐにイベントを行おうとする。

 これは「定跡」から大きく外れているということだ。

 

 居玉で飛車先の歩をズンズン突いて、銀の応援もないまま、飛車憤死。

 それほど愚かなことと言わねばなるまい。

 

 「玉の囲いは、大丈夫ですか?」

 「打ち込みの隙はありませんか?」

 「角や銀の後方支援は、万全ですか?」

 

 こういう段取りがなければ、将棋も強くなれない。

 

 だから、会を結成しても、しばらくは地道に活動して認知してもらおう。

 しかるのちに、半年後にイベントを開くという予告をする。

 これが、この業界のいわば基本定跡である。 

 

直前の広告

 直前の広報には、プレスリリースを活用する。

 メディアにとりあげてもらえたら、手間が省ける。

 

 影響度、浸透度、信用度のすべてが群を抜く。

 また、広告費が浮く、というおまけ付き。

 

 ただし、薬が効きすぎることもあるので、要注意。

 来てほしくないお客様が殺到する、等々。

 

 また、誤報されるリスクも大きい。

 誤報されない文書の工夫と、誤報された場合の対策も考えておこう。

 

 タイミングはネタにもよるが、2週間前までには済ませたい。

 土日祝日は読んでもらえないので、実質的には20日前までが無難。

 私シュうぇッチマンは20日前と決めている。

 

 ネタによっては、記者会見という手もある。

 ただし、今回のピリ将イベントでは、記者会見を行うつもりはない。

 (そりゃ、そうだ。)

 

 近年のマスコミは、直前でしか広報してくれない傾向が強い。

 自前で広告を出すのが一番確実だが、このタイミングは難しい。

 早すぎてもダメ、遅すぎてもアウト。

 

 こればかりは周囲の状況を読む力が必要としか言いようがない。

 大局観。

 季節、曜日、予算、お客様のニーズや習慣、頻度、間隔、内容、競合などを考慮しなければいけない。

 ただし、タイミングがうまくハマってくれると、大きな成果が生まれる。

 

 受け身では、困る。

 そういう場合は、積極的にイベントのためのイベントを打つとよい。

 

 直前になって、新しいことを始めて、耳目を集めるのだ。

 ピリ将も6月ごろに、大きな動きを用意しているので、お楽しみに。

 

いきなり送るな

 ちなみに、広告にしても、リリースにしても、大事なことがある。

 いきなり送るのは、NGということ。

 

 事前に根回しし、リサーチしておく必要がある。

 社内でしつこいくらい回覧するのは当然。

 秘密を守ってくれる、信用の置ける社外の人間にもチェックしてもらおう。

 言葉のクオリティ1つとっても、簡単な仕事ではない。

 専門家だけでなく、素人の意見も、取り入れよう。

 

 この根回しを、いつから始めるか。

 遅くとも、半年前、である。

 

 「半年前」

 広報の世界では、このタイミングに号砲が鳴る。

 

 ピリ将イベントも、例外でなく、詳細かつ大部な計画書の作成に入った。

 遊びの、個人イベント、なのに、ね。

 

 いや、好きな将棋だからこそ、成功したいのだと思う。

 遊びだけど、本気。

 否、遊びだから、本気。