「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

イベントの開き方(5)内容もあるよ

将棋ブログ

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

愛称:ピリ将

 

イベントの開き方(5)

 

f:id:Shouldgo:20180110121751p:plain

    

 第1回 ピリ将 将棋イベント 2018夏

 「ピリギゃルたちが初段になる

 とっておきの3点メソッド」

 

 

cixous5.hatenablog.com

 

 イベント告知したので、イベントの開き方について、連載している。

 本日は、その最終回。

 

内容もあるよ!

 イベントは、楽しい。 

 しかし、参加するならいざしらず、開くとなると、ちと大変。

  内容が、ないようだと、ますます苦しい。

 

内容づくり

 よくある勘違い。

 内容がしっかりしていないと、魅せられない。

 

 否、否、否、百遍否!

 

 内容があっても、魅せられないが正解。

 その反対に、内容がなくても魅せられる。

 

 魅せることと、内容は、無関係ではないが、必要十分な関係ではない。

 

 ただし、理想は、こうだ。

 内容もぎっしり詰まっていて、魅せ方にもこだわりがあるイベント。

 こういうイベントに出会えると、うれしくて庭駆け回る、だ。

 

 私シュうぇッチマンは、どちらかというと、内容重視。

 マンガやノンフィクションは、特にベースに取材があるものを好む。

 

 というわけで、内容づくりの話題。

 

 当たり前だが、教科書を作り込むことが第一。

 というか、これ以外にはありえない。

 

 教科書づくりに疲れたら、気分転換にスライド(パワポ)づくり。

 こちらで魅せることもシミュレートする。

 

 ・プリント

 ・教科書

 ・スライド

 

 上に行けば行くほど情報量が増える。

 言い換えれば、内容が濃くなる。

 

 プリントは、教科書の補足。

 教科書は、プリントよりは読みやすさ重視。

 

 下に行けば行くほど情報量が減る。

 言い換えれば、内容が薄くなる。

 しかし、その分、わかりやすくなる。

 

 また、その分、魅せることに集中できるメリットあり。

 「文章よりも、写真を多用する」などの工夫ができるから。

 

 らせん階段の比喩がわかりやすい。

 教科書を書きながら、時折、プリントやスライドにも手を出す。

 こうすると、理想のプレゼンに近づいていく。

 

魅力づくり

 エンターテイメント性を高めるためには、どうしたらよいか。

 情動のコントロールを考える必要がある。

 

 具体的にいえば、参加させるのが一番だ。

 そのためには、一方的なスピーチは避けたほうがいい。

 スピーチするにしても、話しかけ、問いかけを効果的に行う。

 

 ただし、私シュうぇッチマンの教え子にこう教えたら、大コケした。

 答えにくい質問をしたからである。

 

 難しい質問をしたらいけないということではない。

 私シュうぇッチマンの先輩で、いつも超難しい質問ばかりするAがいた。

 で、こっちは答えられない。

 そうすると、必ず「そんなことも知らないのか」と小馬鹿にしてくる。

 これがAの芸風であり、常套手段なのだ。

 

 Aは優秀だったが、人に好かれず、大成しなかった。

 ただし、周りに曲者だと思わせることには成功していた。

 だから、そういうねらいがあるのなら、それでもいい。

 

 ちなみに、私シュうぇッチマンも、Aの真似をすることがある。

 いつも離乳食のような質問ばかりでも、逆に失礼だから。

 ただし、私シュうぇッチマンがAと違うのは、必ずフォローするところ。

 

 シ「はい、この詰将棋を解いてみましょう。」

 初「わかりません。」

 シ「え、こんなのも分からないのか。じゃあ、ヒント。33手詰めです。」

 初「・・・・・・」

 シ「じゃあ、3手詰めです。」

 初「なら、できるかな。初手は・・・・・・」

 シ「初手は歩を使います。」

 初「1三歩!」

 シ「それなら必至だけれども、王手じゃないから・・・・・・」

 初「1二歩!」

 シ「大正解。最初わからないと言っていたけれど、ヒントがあれば解けそうですね。」

 

 Aのように、ドSな部分を出しつつも、ユーモアを交え、回収する。

 あくまで一例だが、これがコミュニケーションというものだろう。

 ただし、関係ができていない女性が相手なら、もう少し優しさが必要。

 

 ともあれ、難しいことを避ければよいということではない。

 そうすると、魅了できても、「内容がないよう」(古くて寒くてスミマセン)になってしまう。

 

 今回のピリ将イベントでは、単なる講義だけではない。

 後半にはワークショップもあるので、参加型で楽しく学んでいただける。

 弱い方でも楽しめる、というか、弱い方にこそ楽しんでいただきたい。

 また、と同時に、強くなっていただきたいとも願っている。

 

 上位者が威張るのではなく、上位者と下位者が協力して創り上げていく。

 そんなLet'sの精神を大事にしたいと思っている。

 

 内容と魅力、どちらが大切か。

 二者択一は選ばない。

 両立が大事だということで、以上、「イベントの開き方」の連載を終了する。

 ご高覧、多謝。

 

 

一流の魅せ方

一流の魅せ方