「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

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記憶について(3)維持リハーサル

将棋ブログ

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

愛称:ピリ将

記憶術なら、俺に任せろ!

記憶について(3)

 

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維持リハーサル

 前回は、短期記憶長期記憶について解説した。

 今回は、リハーサルについて概説する。

 

 短期記憶を長期記憶化することをリハーサルという。

 舞台の世界にもリハーサルがありますが、記憶にもリハーサルが必須。

 

 リハーサルには、維持リハーサル緻化リハーサルがある。    

 前者は短期記憶の延命ですが、後者は短期記憶の長期記憶化を助ける。

 

 「維持リハーサル」は、「単純リハーサル」や「機械リハーサル」ともいう。

 その名からも察しがつくとおり、必要十分なものではない。

 

 維持リハーサルは、短期記憶をつなぎとめる役割に過ぎない。

 その場しのぎの維持リハーサルの代表は、次のものが最たる例だろう。

 

  「何度も繰り返す。」

 

 単純で、機械的な、ただ現状維持だけを目的とした、無味乾燥な反復。

 

 英単語や漢字を、繰り返し書いたり読んだりしたことは、ない?

 

 あれは、典型的な維持リハーサル。

 あれだけで、強化、定着することはない。

 

 つまり、長期記憶へ移行しない。

 維持リハーサルを中止した瞬間、忘却の彼方行きが決定してしまう。

 

 それでは、どうすればよいのだろうか?

 

 方法は2つある。

 1つは、維持リハーサルを止めないこと。

 もう1つは、精緻化リハーサルをすること。

 

 「ちりも積もれば山となる」ということわざもある。

 維持リハーサルも、死ぬほど繰り返せば、意味はあるかもしれない。

 

 素振りを10回、20回練習しても意味はない。

 しかし、1万回、10万回、100万回繰り返せば、意味はある。

 王貞治にしても、松井秀喜にしても、名選手は皆、素振りの虫だった。

 

 正しいフォームでという前提だが、長期記憶になるだろう。

 というより、むしろ血肉化されて、よいということにもなる。

 

 だから、根性論をすべて否定するつもりはない。

 それは、反対に、落とし穴にはまらせることになるだろう。

 反復は、1つの武器としては使えるから。

 しかし、なんでもかんでも「ど根性」というのは、いかがなものか。

 

 ここで、コーチの出番。

 合理的なリハーサル法、すなわち、精緻化リハーサルの出番となるわけだ。

 

 精緻化リハーサルとは、何か。

 よいところだが、つづきは、次回。

 テヘペロ

 

 

 

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