「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

記憶について(6)動機づくり

将棋ブログ

ピリギゃルが将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

愛称:ピリ将

記憶術なら、俺に任せろ!

記憶について(6)

 

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動機づくり

 情報処理能力と、情報処理への動機

 この2つが長期記憶には欠かせないことを明らかにしてきた。

 

 情報処理能力とは、要するに、リテラシー

 「文字を読み書きできるかな?」ということ。

 つまり、棋譜を読めないのに、情報が伝わるわけがない。

 

 ただし、棋譜が読めるし、脳内将棋盤があるのに、頭に入らない。

 これは動機づけに問題がある可能性がある。

 

 動機づけには、外発的な動機づけと、内発的な動機づけがある。

 

 外発的な動機づけとは、報酬または罰により、行動するもの。

 賞金が高いから、将棋大会に出場する。

 これは外発的な動機づけだ。

 頭がよくなるから、子供に将棋を習わせる。

 これも外発的な動機づけだろう。

 

 ただし、外発的な動機づけだけだと、意欲が減退すると言われている。

 そこで、内発的な動機づけの出番だ。

 

 内発的な動機づけは、お金や名誉のためではない動機づくり。

 楽しいから、将棋を指す。

 好きだから、将棋を指す。

 誰が何と言おうと、将棋を指す。

 

 社会心理学者のデジによれば、内発的動機づけの鍵は、有能感自己決定

 

 有能感とは、要するに「できるようになる」ということだ。

 「解けない詰将棋が解けた!」「大人に勝てた!」等々。

 取り組んでいる内側から褒められるとでも言おうか。 

 

 自己決定とは、他人に勝手に決められることの反対だ。

 「親のために大学へ行く。」「先生のために勉強する。」ではない。

 他人の立てた目標では、人は長く頑張り続けることができない。

 

 私シュうぇッチマンの説では、長期頑張り短期頑張りがある。

 長続きする頑張りと、かなり無理をする一時的な頑張りと言ってもよい。

 長期記憶はもちろん、長期頑張りのためにも、自己決定が欠かせない。

 

 自分自身で、自発的に、目標を立てる。

 そのうえで、その目標を実現し、将棋の神様に褒めてもらう。

 これが内発的動機づけだ。

 

 外発的動機づけと内発的動機づけの両輪で、動機を構成しよう。

 動機だけでもダメなので、ちゃんとリテラシーも磨こう。

 人を斬りたいと強く思っていても、剣術の心得がなければ武士にはなれぬ。

 将棋のリテラシーは、棋譜、脳内将棋盤、定跡、詰将棋などの知識や技術。

 

 さあ、リテラシーと動機が合わさった。

 そこで精緻化リハーサルを行う。

 これこそが、長期記憶を得るための秘伝である。

 

 以上、書いてきたことは、他書や他のサイトには書いていない。

 いや、部分的には、既知のものばかり。

 しかし、配合は、私シュうぇッチマンのオリジナル・ブレンド

 どこよりも詳しく、わかりやすく、実践しやすいメソッドになったはず。

 いかがだっただろうか?

 

 もともと、このブログは受験生のための勉強ブログの予定だった。

 将棋のことをこんなに書くつもりはなかったので、こんな記事も書いてみようかと。

 自発的に。

 

 

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cixous5.hatenablog.com

 

 

 

 

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