「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

藤井広瀬戦の感想 主導権とトーク力

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将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

 

 

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主導権がすべてだが、しかし

 

 

 藤井(聡)・羽生(はぶ)戦の次は、決勝戦。

 藤井聡太五段と広瀬章人八段の対戦となりました。結果的に、これが藤井聡太先生の五段最後の一局となりました。 

 羽生戦が注目されたおかげで、もう1つの準決勝である久保・広瀬戦に注目が集まらなかったのは残念でした。

 公開対局なので、広瀬先生には、アマにも人気の振り飛車穴熊を期待していたのですが、予想は外れ、角換わりの最新形となりました。藤井先生が完全に主導権を把持し、後手の広瀬先生の受け、先手の藤井先生の攻めという、攻守の色分けがはっきりとした展開でした。

 しかし、いかに主導権が大事だからといって、藤井先生の角切りにはビックリさせられました。こんな手で斬られるのなら、「私シュうぇッチマンは、将棋をやめる」と思いました。(やめませんけど。)

 だから、受け将棋の私シュうぇッチマンは、広瀬先生を応援していて、頑張ってほしいと願っていましたが、応援も願いもむなしく、そのまま押し切られてしまいました。

 ただし、そこに羽生の▲5二銀のような、聡太の▲4四桂という妙手が出てきたのがスターならではで、藤井びいきに寝返りました。佐藤天彦名人が「あっ」と言った瞬間に私シュうぇッチマンも「あっ」と言いました。ワンテンポ遅れて、その意味に気がつきました。反対に言うと、完全に読みから抜けていました。

 歩なら誰でも打てます。しかし、あの金をめがけて、桂の捨て駒は見えません。実際は、捨て駒のようでいて取られることはないので、当然の一着なのですが、しかし盲点になり、普通は見えません。事実、広瀬先生も、W佐藤先生(名人と会長)も見えなかったと言っています。結局、将棋は妙手なんだなあと感心しきり。さっそく次の一手に取り組み始めました。

 この棋譜は、一方的な攻め、受けを学ぶのに、とてもよい教材だと思います。

 ところで、私シュうぇッチマンが注目したのは、盤上の攻防だけでなく、盤外のことです。この記事は、非常によい記事だとうれしくなりました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 公開対局なので、盤上だけでなく、盤外でも楽しませてくれるのがプロ中のプロというもの。早稲田大学出身で、王位のタイトルも経験した広瀬先生のトーク力が評価されたのは、とてもうれしい。こういう記事を書かれる棋士は、絶対に頑張ってほしい。また、こういう記事を書くスポニチの記者さんにも拍手です。

 私シュうぇッチマンは、勝負師としてどうかと思いますが、いつも負けた側に同情的。

 里見香奈さんが四段になれなかったというニュースは、なんというか、言葉になりませんが、切なかったです。

 これからも広瀬先生と藤井先生、両方を応援したいと思います。里見さんも。今後も先生方の盤上の妙手と、盤外のトーク力に期待します。

 

 

 

 

 

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