「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は極力なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

【初中級者講座】自戦記 シュうぇッチな感覚 4→3戦法(10)

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将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

 

 

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4→3戦法(10)

 

  さて、第9図を再掲する。 

 

第9図

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第9図以下

 ▲6三角成△同銀▲6八金△4三角▲6六歩△5五歩(第10図)

 

第10図 

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 今回お伝えしたいのは、後手シュうぇッチマンの考え方。たぶん特異だと思うので。

 振り飛車側は自陣飛車により角を詰まされたので、金と刺し違えるのはやむを得まい。△同銀のあと、▲6二金を錯覚したのかもしれないが、居飛車の横利きがある(ただし、この居飛車の飛車先交換をしてしまうと、▲6二金が飛んでくるので要注意)。

 手のない先手は、再び▲6八金と一手パスの手渡し。このあたりは落ち着いているが、やはり飛車先を受けないのは感心しない。銀が釘付けのまま。▲7八金として、銀を7九~6八から組み替えたい。

 この手を見て、私シュうぇッチマンは、自陣角を打つ気になった。「振り飛車は左桂を捌け」と格言があるから、反対に「居飛車は左桂の働きを抑えよ」だ。6五の地点を先受けした。そして、やはり8七の地点をねらっている。駒は歩の真下に打つ(進む)のがコツ。これは羽生さんが『上達のヒント』に書いている大切な教え。一瞬だけ狭い角だが、本譜のように△5五歩を突けば、中飛車とともに展望が拓けてくるというものだ。

 ここで、形勢判断をしてみよう。角金交換で、後手が駒得。先手は駒損で、持ち駒は持っていても、使い途がない。対する先手は持ち駒はないが、すべてを盤上で縦横無尽に働かせているのがでかい。攻め駒は大駒3枚の後手がいいし、守りも後手の矢倉に大駒の利きもあって、後手に分がある。強いて難を挙げると、後手の右桂が遊んでいることくらいか。先手は5筋を受けなければならないので、手番も後手。私シュうぇッチマンは、この時点で優勢を意識した。ところが、しかし。(つづく)

 

 

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