「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は一切なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

【棋譜並べ】「高速棋譜並べ」誕生の過去・現在・未来(前)

将棋ブログ「リ将」

将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

 

 

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 ピリ将

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ピリ兵

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「高速棋譜並べ」誕生の過去・現在・未来(前)

 

 

はじめに

 独自の高速棋譜並べのメソッドをブログを発表して、2年近くが経った。

 反響は大きく、手応えもある。

 

fumitan-shogi.com

 

棋譜並べ 概要 - 将棋の棋力向上へ〜山登りのように一歩一歩〜

 棋譜並べで指し手の練習 [びわのたね絵日記] - 絵日記ブログ eniblo

 

 絶対的な自信があるので、これからも洗練化と普及に努めたい。

 続ピリ将でも、ハイレベル版を11回連載でまとめたので、参照を乞う。

 

続ピリ将

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 従来の高速棋譜並べ

 さて、ピリ将メソッドの一体どこが新しく、どこが卓越しているのか。

 まず従来の高速棋譜並べの歴史を振り返り、その違いを解説してみよう。

 これは、ピリ将メソッドの開発者だからこそ書ける記事だ。

 

あじブログ 高速棋譜並べなるものをやってみる

 

 2008年の記事。

 《100回 × 100局》で、目標R400upと、非常に明快。

 効率が悪いことを自覚しつつも、猪突猛進しようとしている。

 ピリ将メソッドの萌芽はあるが、いくらなんでも100回は多すぎでは?

 

棋譜並べ|初段になるための将棋勉強法

 

 2010年の記事。

 今なお版を重ねる名著『初段になるための勉強法』編集者のブログ。 

 1日で何局並べるか、同じ棋譜を繰り返し並べるかで迷いがある。

  編集者による「棋譜並べで一冊」という言葉が、重い。

 

初段になるための将棋勉強法

初段になるための将棋勉強法

 

 

高速棋譜並べの効能 | 不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

 

 2011年の記事。

 ピリ将メソッドと根本は、同じです。

 しかし、1日に10局というところを見ると、消化不良の心配があります。

 理解より、棋譜並べ自体が目的化しているというか。

 

高速棋譜並べをやっていたら・・ - 将棋のブログ

 

 2011年の記事。

 こちらに紹介されているのが、ピリ将メソッドに最も近い。

 具体的なやり方まで言及がないものの、天野宗歩で並べているところが◎

 

高速棋譜並べを快適にするための環境 - 将棋24雁木・相振上達日記

 

 2016年の記事。

 音読などがピリ将メソッドに近い印象。

 ただし、200局並べた割には効果がないとある。

 まだたくさんの棋譜を並べようという欲望にとらわれているようだ。

 

 

【従来の高速棋譜並べ まとめ】

 

 確認すべき、いくつかのポイントがある。

 1つめは、1局を繰り返し並べるか、多くの局数を並べるか。従来の高速棋譜並べはここに迷いがあるため、実行にためらいが生じていた。

 2つめは、1回にかける時間の問題。高速とは言いつつ、ピリ将メソッドよりもかなり遅い。これは1つめの問題とも関係していて、未消化なのに、多くの局数を並べようとしているところに原因がある。

 3つめは、ビビっている。心理的障壁が大きいようだ。ピリ将メソッドは「案ずるより産むが易し」で楽勝なのだが、精神的にも、実働的にも、いたずらに重労働にしてしまっているところがネックである。

 高速棋譜並べが注目され始めたのは、ゼロ年代の半ばだったと記憶するが、10年代になっても過渡期というか、まだ十分に体系化されていないことがわかる。その証拠に、ほとんど自己流ではないかといぶかるほどに、個々のばらつきが大きい。

 ピリ将メソッドが克服したのは、まず1局を30回並べるという現実的な目標を明確にした点。高段者は多くの局数も求められるものの、それでも基本は1局を繰り返し並べることだと断言してはばからない。100回並べるのは、やる気の高さに反して、無謀、愚の骨頂だと思う。

 次に、時間の目標を2分としたところも進歩に寄与した。1回にかける時間数が長ければ長いほど、つらくなってくる。極限値を設けることで、時間のロスを究極まで抑えるとともに、早指しに強い体質をつくっていく。チャレンジ精神にも火を付けるので、一石三鳥だ。

 最後の点には、反省がある。ピリ将メソッドは、ピリ将ブログを客観的に読み直してみると、ものすごくハードルが高いという誤解を与えてしまうからだ。しかし、実際に試していただければ、そうではないことがわかるはずだ。少年マンガの主人公のように、意欲に燃えまくった読者ばかりでないので、これからは書き方に気をつけなければいけないと肝に銘じている。

 

 

 

▲ピリ将ホームページ

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