「ピリ将」ピリっ娘が将棋倶楽部24で初段になる50の方法

期間限定で公開中。将棋で強くなるための上達法のあれこれ。難しい符号は極力なし。将棋以外にも応用できるので、ご愛読を。

【棋譜並べ】棋譜並べ再論 将棋年鑑を越えるコンテンツは存在しない

将棋ブログ「リ将」

将棋倶楽部24(将棋ウォーズ)で初段になる50の方法

 

 

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暑中お見舞い申し上げます。

そして豪雨災害に被災したすべての方々に、お悔やみ、お見舞い申し上げます。

 

 

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 【棋譜並べ】棋譜並べ再論

 将棋年鑑を越えるコンテンツは存在しない

 

 

 待ちわびた将棋年鑑が今年も届いた。

 ビールやカルピス、そうめんなどのお中元よりも百倍うれしい。

 

 書店に並んでいるのに、届かない。

 だから、思わず書店で買ってしまおうかと思ったほどだ。

 危うくダブるところだった。

 

 ちなみに、平成30年度版将棋年鑑が、私シュうぇッチマンにとってベスト版。

 なぜなら、棋士アンケートで「今まで一番並べた棋士」という質問があったから。

 

 将棋年鑑の読者は全員棋譜並べ党なのだから、棋士全員、上達法は棋譜並べと口を揃えるべきなのだ。

 繰り返す、もっともっと棋譜並べを推してください。

 

 将棋年鑑を越えるコンテンツは存在しない。

 今日は、将棋年鑑の発売を記念して、このタイトルどおりの記事を執筆したい。

 

 回し者ではないが、回し者以上に回し者である。

 

平成30年版 将棋年鑑 2018

平成30年版 将棋年鑑 2018

 

 

 

ピリ将棋譜並べと心中する覚悟

 将棋が強くなるための究極にして、至高の勉強法。

 それが、棋譜並べ。

 

 他のブログは知らないが、このブログでは、棋譜並べを強く推奨している。

 

 下記のブログが紹介してくださったおかげもあって、バズった。

 未見の方は、下記のブログ経由で、ピリ将本編をお読みいただきたい。

 既読の方も、強くなれていないのなら、もう一度、復習してみよう。

 

fumitan-shogi.com

 

 いや、他のブログに浮気してもらっても、いっこうに構わない。

 プロやアマトップ、元奨の勉強法を参照していただいても、おおいに結構。

 

 しかし、ピリ将の高速棋譜並べを越える勉強法は、絶対にないと確信している。

 なぜなら、強すぎるやつの勉強法は、弱すぎるやつの役に立たないから。

 それに、こっちは弱者の応援団、勉強法とコーチングのプロだからね。

 

 はっきりいって、多くの勉強法がザル、王手飛車放置に見えて、かたはらいたし。

 だから、仮にすごい勉強法がどこかに落ちていたとしても、だ。

 私シュうぇッチマンは、この勉強法ともろとも、心中の覚悟。

 

 その覚悟のない人間は、このブログには近づかないほうがよい。

 こちらも、このブログと心中する覚悟のない人間とは、付き合うつもりはない。

 中途半端な批判は、黙殺することに決めた。

 まだ見ぬが、本格的な批判ならば、刺し違える。

 

 

再び棋譜並べについて

 さて、棋譜並べのよいところは、総合力が鍛えられるところ。

 序盤・中盤・終盤をトータルで学ぶには、実戦か観戦か棋譜並べしかない。

 

 たしかに、実戦はすばらしい。

 しかし、アマ同士で対局しても、ディープラーニングになるか?

 ソフト対局もありがたいが、負けてばかりだと心が折れる。

 

 実際、対局しまくった私シュうぇッチマンは、まったく1mmも成長しなかった。

 2年間、狂ったように対局を重ねた。

 で、レーティングを見てみると、驚くべきことに、寸分違わずまったく同じ数字。

 愕然としたね。

 

 対局量は、現状維持には役に立つ。

 けれども、それだけでは、強くはなれないと断言しておこう。

 子どもはともかく、大人は、実戦オンリーでは強くなれない。

 

 他方、観戦には意味がある。

 というより、観戦も広義の棋譜並べなのだから。

 だから、観戦も推奨してやまない。

 

 ただし、狭義の棋譜並べとの違いは知っておきたい。

 私シュうぇッチマンの強く推す棋譜並べの特長は、しつこさにある。

 飽くなき反復。

 これが私シュうぇッチマンが試行錯誤の末に開発したPピリ将メソッドだ。

 

 だから、繰り返し観戦し、棋譜並べに移るのであれば、まったく問題ない。

 けれども、一回観戦しただけならば、これは感想戦なき実戦に等しい。

 現状維持が、せいぜいだろう。

 

 私シュうぇッチマンは、傍から見ると、クレイジー。

 だって、NHK杯の録画を繰り返し、視聴しているのだから。

 まるで、子どもがトトロのビデオを見続けるように、NHK杯を見る。

 

 強い人からすれば不可解だろう。

 一回見ればわかるものを、どうして、この人はこんなに繰り返しているのか、と。

 

 同じことは、私シュうぇッチマンの棋譜並べにも言える。

 そんなに繰り返すのは、効率が悪いし、弱い証拠になるのではないか、と。

 

 否否否、百遍否。

 プライドが邪魔していないのが、弱者の強さ。

 それに、効率重視がかえって効率を損なっているということが解っていない。

 

 1つの棋譜を我が物にせずして通り過ぎる愚かさは、万死に値する。

 素通りするぐらいなら、やらないほうがマシ。

 私シュうぇッチマンは、こう言って、ぶん殴ってやりたいほどだ。

 夏の私シュうぇッチマンは、いつになく過激派なのである。

 

 ともあれ、棋譜並べを越える勉強法はない。

 

 

上位互換について

 初心者が超一流と出会うこと。

 この効用に気づいていない凡百の二流は相手にしない。

 

 弱いうちに、本物を知る。

 これ以上の大事が他にあるだろうか?

 

 プロの棋譜を並べると、レベルが高いので、筋の良い手を指に教え込める。 

 反対に、弱い人と対局すると、その弱さが伝染る。

 だから、棋譜並べなのだ。

 

 弱い人と1局戦ったら、プロの棋譜を3局は並べる必要がある。

 私シュうぇッチマンは、こんなふうに考えている。

 肉を食べたら、野菜を2倍食べなさいというおばあちゃんの助言は正しい。

 

 仮に弱い人に勝ったとしても、喜んではいけない。

 弱い人に勝ったに過ぎないのだから。

 もっと強い人に勝てるということを意味しないのだから。

 

 将来の強敵との対戦に備える。

 そのためには、やはり棋譜並べにしか活路を見出せない。

 

 棋譜並べのよいところ。

 それは、定跡、手筋、次の一手、必至、詰将棋が、オールインワンだということ。

 しかも、部分的な筋力トレーニングでは見落とすディテールが豊富に含まれる。

 言い換えれば、実戦には必要な平凡な一手も学べるというところが貴重なのである。

 平凡といっても、非凡なプロの指す凡手だから、非常に勉強になるのだ。

 

 

他人事を自分事にする感情移入

 いや、棋譜並べにも、欠点はある。

 それは他人事だということだ。

 たしかに、自ら考えることをしなくなるという欠点は、否めない。

 しかも、これは自ら考えることが本丸である将棋において、致命的な欠陥でもある。

 

 しかし、他人事を自分事にすることにより、乗り越えられるのでないか? 

 というより、この唯一の短所を乗り越えることなしに、将棋を強くなる道はない。

 なぜなら、将棋が強くなるとは、他人事を排することなのだから。

 大袈裟に言い換えれば、主観と客観の合一こそが将棋の強さなのである。

 

 私シュうぇッチマンは、棋譜並べでも喜んだり泣いたりしている。

 勝てばうれしいし、負ければ悲しい。

 そのような感情移入を徹底的に行っている。

 そこまでやらなければ、一局を自分のものにできないからだ。 

 

 将棋は畢竟、愛なのだと思う。

 さあ、皆の者、今夏も棋譜並べをするぞ!

 

 

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